ICHIGO観察記録

--苺の日々の成長を記録します--

水替え前後のPH、EC、TDSを記録。

水質測定器を買ったので、ソダテックと水畑の水替えを行い、その前後の数値を記録して見ました~☆

<我が家の水道水>
PH:6.24 EC(us/㎝):284 TDS(ppm):142

<ソダテック>水替え後はハイポニカ500倍に希釈
水替え前 PH:3.3   EC(us/㎝):960 TDS(ppm):480
水替え後 PH:5.81 EC(us/㎝):980 TDS(ppm):490

<水畑>水替え後はハイポニカ1000倍に希釈
水替え前 PH:6.8 EC(us/㎝):300 TDS(ppm):150
水替え後 PH:6.6 EC(us/㎝):652 TDS(ppm):326

<水のみで様子をみていた一季なり達>水替え後はハイポニカ1000倍に希釈
水替え後 PH:6.24 EC(us/㎝):754 TDS(ppm):377

早速、ソダテックのPHがおかしいですね!結構強めの弱酸性では!?

初めての測定は操作するので精いっぱいで、数字の意味を考えずに記録した後、水は捨ててしまったので測りなおすことが出来ません…。

水替え前のPH3.3は、果たして正しい測定値なのか??

ただ、ソダテック内の水は、手動の灯油ポンプで全てを汲み出せず、少し残った状態で新しい水を追加しました。

水替え後のPHも、水畑などと比べると酸性傾向にあるので、おそらくソダテック内の液肥は強めに酸性に傾いていたのだと思います。

とちおとめとアイベリーがソダテックに入れた途端に萎れた理由はコレだろうなぁ。

酸性になった理由は、根からの老廃物によるものと考えています。

特にソダテックはタンクに水を入れて循環させた後は、基本的に外部から給水しないので老廃物が貯まっていったのでしょう。

今の苗たちは、ある程度、水栽培に慣れてきたところだと思うので、今後、酸性に傾きすぎないように見守りたいと思います。

 

そして数日前に液肥を足したのに、予想よりもEC値が低かった水畑。

これはおそらく、植物による消費もありますが、ペットボトルからの給水による理由が強そうです。

水畑は液面の高さを一定に保つために、結構な速度でペットボトルから給水している様子でした。

ソダテックは濃くならないように注意ですが、水畑は薄くならないように注意かな!

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水替えのついでに、レタスが大きくなって苺の邪魔になってきていたので、外側の葉を収穫しました。

子供に収穫させたら、苗ごと引き抜こうとするので大変でした(^^;)

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2022/01/18   ピパ ピパ
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